- ZMET(ザルトマン・メタファー表出法)は、ハーバード大学のジェラルド・ザルトマンとコネチカット大学のロビン・ハイジ・クルーターが、消費者の非言語的コミュニケーションの重要性に着目し、開発した調査手法。
1995年に、アメリカの「Journal of Advertising Research」誌に掲載されました。その後、世界各国の有志 の調査機関でマーケティングリサーチの手法として実験と修正が続けられました。 - メタファー誘因法は、 ZMETの発表当時のオリジナル手法を、世界各国の実験を参考に、日本で実験・研究し、日本人向けにスミスが発展させた手法です。
- メタファー(他のものになぞってもらう:比喩・アナロジー・たとえ等)を用いて、消費者が言語的に表現しにくい思考を抽出し、その因果関係(パーセプション構造)をメンタルモデルとしてアウトプットする調査手法。
- 消費者自身によって、テスト対象物(ブランド・商品・サービス等)のメタファーとして印象が似ている絵や写真を選定してもらい、その絵や写真に例えられた理由を様々な視点から質問することで潜在意識へアプローチします。
- 分析は、絵や写真を通して発言された要素や、ラダリング結果を基に分析し、各構成要素の関連を示すコンセンサスマップを作成します。
- 従来のインタビューでは表現できなかった意識も、メタファーを活用することで導きやすくなる。その結果、顕在化されていない意識・ニーズが抽出できる。
- テスト対象物とは直接的には関係のない考えや行動、経験まで深く聞くことで、ブランド・サービス等の選択に至る背景まで理解できる。
- コンセンサスマップ作成によって、対象物イメージを構成する要素の因果関係が把握でき、消費者意識の解釈が容易となる。
- 気持ちを例えた写真・絵は、広告表現アイデアのヒントとなる。







